尊天信仰 鞍馬山 〜鞍馬寺〜

天狗様がお出迎え

2019.10.9 京都
早朝から伏見稲荷大社を参拝して
その足で天狗様が住むと言われる鞍馬山へ
なんでここに行きたかったかは
何となくの直感。。。
なんだか凄いパワーがもらえそうな気がしたんだよね。

というわけで叡山電車に乗って鞍馬駅へ

山の中を走る2両の電車もまた良かった^_^
鞍馬駅を降りて少し歩くと入り口が見えました。

入り口の門で毘沙門天様の眷属である阿吽の虎がお出迎え。

この燈篭が好き。

途中、由岐神社に手を合わせ

山のパワーをいただきながら鞍馬寺を目指す。

途中で休みながらw

山の上からは京都にいるとは思えない緑の深さ

天狗様がどっかで見てるかな?とか思いながら

鞍馬寺!

真ん中の六角形の場所が宇宙のパワーが1番もらえる場所!

恥ずかしながら立つ笑

なんだかここから離れたくない気持ちになった。

心地の良い気が流れている気がしました。
山の霊気
深い緑と空の青
美味しい空気
そして柔らかい太陽の光
心が落ち着く感じ。
ちゃんと御朱印ももらって
さ、さらに奥へ。。。。
続く

下記、鞍馬寺HPより

鞍馬山の信仰は、宇宙の大霊であり大光明・大活動体である 「尊天」を本尊と仰いで信じ、「尊天」の心を我が心として 生きてゆくことで、尊天信仰と言います。尊天とは、人間を 初め、この世に存在するすべてを生み出している宇宙生命・ 宇宙エネルギーです。真理そのもので、神仏の区別を超えて ひとつの形に固定されず、しかも本質を保ちつつ、森羅万象 、日月星辰、あらゆる神あらゆる仏の相(すがた)となって 顕現します。そのお働きは愛と光と力となってあらわれ、ま た月に代表される水の氣、太陽から放たれる氣、母なる大地 、地球の氣の三つの「氣(エネルギー)」にあらわし、それぞれを

月輪の精霊―愛=千手観世音菩薩
太陽の精霊―光=毘沙門天王
大地の霊王―力=護法魔王尊
のお姿であらわして、この三身を一体として「尊天」と称し ます。それ故に「月のように美しく、太陽のように暖かく、 大地のように力強く」と祈り、 「すべては尊天にてまします」とお唱えするのです。

苔を巣穴に運ぶアルマンモモアカアナバチ

「山川草木悉皆成仏」という教えにあるように、非生命から 生命まで、森羅万象の全てが宇宙生命エネルギーである「尊 天」の顕現です。鞍馬山一帯は、大自然の宝庫で、往古か ら社寺林として守り継がれ、「京に最も近く、最も深い自然」 と称されてきました。人の手の加わらない鞍馬山の自然は、 動植物が網のように相互に関係しあって複雑な森林生態系 を形成しており、鞍馬山ではその響きあいを「羅網」とし て表し、「共に生かされている命」を共感し、様々な命が支 え合い響きあい、生かし合っていることに気づき、私たち の「いのち」が本来、光り輝く宝珠であることに目覚めて 欲しいと願っています。

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