こんなこと思ったことありませんか？
「ビデオなどに録音された自分の声、自分の声じゃないみたい。。。」
自分も昔そうでした。
ボイストレーニングを受けてる時に、その都度レッスンを録音するのですが、
自分の声。。。なんか変。。。
って思ってたんです。。
その時の自分は、自分の声があまり好きではありませんでした。
でも、どうして自分の声、録音されると違う声に聞こえるんだろう。。。。
どうしてだと思いますか？
実は殆どの人が、自分の声を”内側からの伝達経路”で聞いているのです。
頭の両サイドに耳が付いてますが
外からのいろんな音を耳から聞いていますね？
でも、自分の発している声は内側から聞いちゃっている。
そう言う人が、録音された自分の声に違和感を感じている人です。
自分以外の人たちは、その録音された方の声をあなたの声と認識しているんです。
そんなあなたの声を
外側から聞こえる声にしていくのもボイストレーニングの一つです。
内側から聞いてしまっている理由の一つは、、、
声が口の中に残っている。
ということ。
その声をちゃんと口の外に出してあげる。
そしてその自分の声を外側から聞くという習慣をつける。
そうすると、
自分のイメージする声と録音した声が一致してきます。
そして、声をしっかり口の外に出せるようになると
今まで以上に声がクリアになってたり
ではもっと自然と響く声になるには、、、✨
と、次のステップに進みます。
自分の声ってこんな声だったんだ。
こんなに声出るんだぁ。。。
そんな新しい感動を積み重ねながら
本来もっている
“あなただけが持つ声”を
見つけていく。
それがボイストレーニングです！
だんだん暖かくなってきましたね。
冬の体の緊張もなくなり、身体がリラックスできる季節。
体の緊張は声の響きを悪くします。
声は体の共鳴。
是非この季節に
自分の声を磨いてみませんか？
“いい声から笑顔になる”
そんなお手伝いができたらと思います。
この記事へのコメントはありません。